コーヒー豆かす、かす受けは着脱可能で掃除したい

抽出後のコーヒー豆かすは綺麗に掃除しているつもりでも、完全には取り除けていないらしく多少残ります。少しずつ蓄積して長期間放っておくと、カビが生えたり雑菌が繁殖したりします。ここまでくると美味しいエスプレッソ以前に衛生問題です。

しかし小まめにキチンと掃除をするには、やはり掃除しやすい作りになっていて欲しいもの。

 

掃除しやすさが必要

大きな全自動エスプレッソの裏側からカス受けを取り出さなければいけなかったら「あ、次でいいかな」と先送りにしてしまうかもしれません。また、内部に組み込まれている抽出ユニットも豆カスが付着しやすいですが、中を開けづらいと「二回に一回とか、三回に一回とか・・・」という先送りモードが発生してしまいます。豆だからこそマメにというわけではありませんが、こまめに掃除をしたいので、掃除しやすい構造であることが必要です。開けづらいところであったり、部品をあれもこれも外して開けなくてはいけなかったりするのは、どんなに見栄えが良くても考えものです。

 

豆カスを掃除しやすい機種

エスプレッソマシーンメーカーも、メンテナンスしやすさを追求しています。その一部をご紹介しましょう。

サエコの『エクセルシス』はドリップトレイやカラフェはそのままの状態で、前の部分のドアを開くことができます。イメージ的には、前面がすっかり扉になって開くという感じです。中には抽出ユニットやカス入れが正面から取り出しやすいように並んでいます。取り出しも、装着も簡単です。

デロンギは基本姿勢が「全機能フロントオペレーション」。全ての機能がマシンの前面で行えるというのが基本なのです。それはメンテナンスも例外ではなくて、抽出ユニットもカス入れも、他のメンテナンス部分もフロントの扉を開ければそこにあり、着脱も簡単にできます。本体内部にも豆カスは付着するので、ガバッと扉が開くタイプは掃除がしやすいですね。

 

コーヒー豆カスのお手入れ

本体内部の清掃は、必ず主電源をオフにしてから行いましょう。豆カスや排水を捨てて、容器を水洗いします。カス入れや排水トレイのコーヒーシミを漂白する場合は専用の洗剤を使用してください。抽出口を確認して、詰まっている場合はブラシや爪楊枝などで取り除いて、固く絞った濡れ布巾で拭き掃除します。カス受けは捨てるようマシンが支持する場合があります。その場合はいっぱいになってなくても捨てましょう。

基本、一日の使用が終了した時点で洗浄します。台所食器用洗剤や研磨剤、漂白剤、食器洗い機は使用しません。金属の部分に豆が触れる部分は、油分で金属臭を消しています。油っぽいかも?とゴシゴシ落とすのはNGです。

 

全自動エスプレッソマシーンと豆カス

手動ですと、(一杯目)抽出バーを外して、コーヒーカスをかき出して捨て、抽出バーに残った粉をふき取り、新しい粉を入れてセットして、抽出ボタンを押す(二杯目)抽出後は抽出バーを外して・・・(三杯目に続く)

これが全自動だと、抽出ボタンを押す(一杯目)、粉(豆)を入れる、抽出ボタンを押す(2杯目)これで終わりです。豆カスも自動でカス入れに入れてくれるというは、全く手も汚さず時間も手間も節約されるのです。